キーボードを選ぶとき、「英語配列(US配列)」にするか「日本語配列(JIS配列)」にするかで迷ったことはありませんか?
普段の文字入力はもちろん、プログラミングや作業の効率にも大きく影響するこの違いは、実は配列のキー配置だけでなく、使い勝手や設定方法にも差があります。本記事では
- キーボード英語配列と日本語配列の違い・メリット・デメリット
- それぞれの配列が向いているユーザー像
- Macで英語配列キーボードを使うための具体的な設定手順
まで、図解付きでわかりやすく解説します。
英語配列にするべきか、日本語配列のままでいくべきか――これ1本で判断できるようになります!
キーボードを英語配列にするメリット
ここでは日本語配列をJIS配列、英語配列をUS配列と書くこととします。
プログラミング用途で使用しやすい
プログラミングを実際にする中で、英語配列であるとかなり効率性が上がりました。
具体的に言うと
- セミコロン(;)とコロン(:)が同じキーに配置
- シングルクォート(’)とダブルクォート(”)も同じキーに配置
- 日本語配列ではOptionキーを使用するバックスラッシュがキーとして存在する
- 角カッコ([])と中カッコ({})が同列のキーになっている
といった設置がJIS配列と違うところです。
かな文字が印字されていない
正直、かな文字が印字されているJIS配列は、英語のものと合わさってごちゃついてる感じがありますよね。
US配列なら当たり前ではありますが英語しか印字されていないのが、ビジュアル的にとてもいいです。
もちろんJIS配列でもかな文字が印字されていないキーボードも売られてはいますが、まだまだ普及していません。
かな文字入力に慣れている人はJIS配列の方がいいかもしれませんが、ローマ字入力であれば意外とUS配列でも利点はあるのです。
バックスペースまでてが届きやすい
日本語配列であるとバックスペースが小さくて文字を消しにくい…という悩みもあると思います。
ですがUS配列のキーボードであるとおおよそ2倍の大きさのバックスペースキーであるため、ブラインドタッチで文字を消すことができるのです。
実際、一般的な方であると多少タイピングが上手であっても95%の正答率であるため、バックスペースキーを打つ頻度というのはかなり多いため、大きい方が便利です。
中古品だと安く手に入る
実はUS配列はJIS配列よりも、一般的な相場より安く出品するケースもあります。
まだ一般ユーザーからすると特殊なものであるUS配列は、需要が少ないため、中古市場では値段が下がりやすいのです。

私も定価で1万2000円するKeychron K2 US配列を定価の約4割で購入することができました。
キーボードを英語配列にするデメリット
エンターキーが小さめ
JIS配列はエンターキーがL字の逆向きのように大きめに設定されていますが、US配列であると横長であるだけで縦には長くありません。
ただしこれはすぐに慣れると思います。
私も一週間程度で慣れましたので、あまり気にしていません。
また、横長である分小指でエンターキーを押しやすいこともメリットの一つです。
変換キーが不在
JIS配列では、スペースキーの右側にかなキーが、左側に英数キーがありますが、US配列ではありません。
ではどのように変換するかというと、macOSではctrl + スペースキーで変換することができます。
Windowsでも設定することでこの操作が可能です。
先ほど説明した通り、US配列のキーではctrlが左下に配置されてるキーボードが多いため、こちらも少し慣れれば特に不快に思うこともありません。
Macで英語配列キーボードを設定する手順
Macの左上にあるりんごのボタンから「システム設定」→「キーボード」→「キーボードの種類を変更」を選択した後、入力ソースから英語を追加するだけでOKです。
また、確認のため、JIS配列と違うところを試しにメモ帳で打ってみて、不具合がなければ成功です。
まとめ 〜英語配列は特にプログラマーにおすすめ〜
絶対にプログラマーであれば英語配列にすべきだと思います。
プログラマーはコードを書く際に記号を打つ頻度が一般の方々に比べて圧倒的に多いと思います。
英語配列は記号の打ちやすさにとても優れているため、おすすめです。


