「MacBookを買おうと思っているけど、AirとProどっちがいいの?」
こう迷う人は多いですが、実はほとんどの場合Airで十分です。
動画編集やプログラミング、音楽制作など、クリエイティブなことに挑戦したいけどまだ方向性が決まっていない人でも、Airなら軽快に作業を始められます。
この記事では、AirとProの違いをわかりやすく整理しつつ、どんな人がAirで十分なのか、Proが必要になるのはどんなタイミングかを具体例付きで解説します。
MacBook Air と Pro の違い
スペックの違い
一番スペックの違いで大きいことは、現行モデルのMacBook AirはM4はM4チップであるに対し、MacBook ProはM5チップを搭載していることです。
最新のM5チップでは、CPU性能が15%、そしてGPU性能が30%以上高くなっているため、クリエイティブな作業などにおいては申し分ないほど効率が良くなります。
また、既製品モデルであれば、ストレージの容量がAirの場合256GBですが、Proであると512GBからです。
カラーの違い
Proは、スペースブラックとシルバーの2色ですが、Airであるとスカイブルーとスターライトがあります。

初代のMacBook Proが発売されてから今に至るまで、カラーバリエーションはAirに比べて元々少ない傾向にあります
クリエイティブ作業ならProを買おう…はちょっと待て
世間一般においては「一般用途ならAir、クリエイティブ作業ならPro」という認識があるかもしれません。
しかし2021年あたりから、MチップがAirにも搭載され始め、これはクリエイティブな作業でもほぼ動くようになったのです。
Mチップに関する説明は、こちらの関連記事で詳しく解説しています。
Appleは基本的に、最新チップが上位モデルに先行投入されるものの、一般的には1世代前のProチップが強いです(今で言うとM5よりM4 Proの方が強いです)。
ですが2020年にProに初めてMチップが搭載された時、1世代前のIntelチップよりも強いという逆転現象がほぼ初めて起こってしまいました。
以下ではクリエイティブな作業においてどれぐらいまでがAirでも使えるかについて解説しています。
動画編集
近年YouTubeなどのメディア拡大により、かなり需要のある職業として有名な動画編集。
結論からいうとこれはAirでも十分動きます。
むしろ、今のAirでは快適すぎるレベルなので、M1チップ搭載モデルの整備済製品でも全く問題ないレベルです。
動画編集では基本的にミドルスペックあたり(数値で表すとCPUが8コア12スレッド以上)のものが主流ですが、M1チップはほぼ同等かそれ以上にサクサク動きます。
動画編集では、編集途中に動画を確認するプレビューの作業や、動画を出力するエンコードの作業、そしてタイムラインの編集などでPCの性能が問われます。
ここで低スペックなPCであると、プレビューがカクつく、エンコードがめちゃくちゃ長い、タイムラインのトラックの移動がままならない…といったことが発生します。

私はMacBook Air M1 16GBを中古で購入して使用していますが、今のところそういったことは全く起こりませんでした。
ただし、容量については既製品モデルの256GBでは少し足りないかもしれません。
webデザイナーやweb制作
動画編集と比べると画像だけ扱うため、比較的スペックが求められないイメージもありますが、こちらではスペックの中でもメモリが重視されます。
何よりデザインを見るために開くブラウザが10個以上使いながら編集することもあるため、一般的にはメモリ16GB以上求められます。
またコーディングがメインの人であっても、最近の開発環境はそこそこ重めに設定されてるため、16GB以上をお勧めします。
また、Proの方が画質がいいとも言われていますが、仕事をする上ではほとんど影響しないためwebデザイナーでもAirで大丈夫です。
音楽制作(DTM・音MAD含む)
こちらもデザイナーと同等に、16GBメモリ以上のAirであれば問題ないです。
作曲や編曲用途で、トラック数が20~40、加えてエフェクトや外部音源を入れても全く問題ないです。
またGargeBandやLogic Proが使えるのがかなり便利です。
【結論】ほとんどの人はMacBook Airで大丈夫
確かに昔ではAirだと少々厳しいこともありましたが、現在ではほとんどの動作がAirでも快適に過ごせます。
AirとProの違いは一言で言うと
快適に動作するか、より快適に動作するか
であると私は思います。
Proは「性能が欲しい人」と言うよりかは「時間を短縮したい人が必要に迫られて買うもの」と言った感じです。
また、仮にAirからProへ移行したい場合でも、Mac製品は他のPCと比べて、古いモデルでも高く売れやすい傾向にあるため、金銭面から見ても安心です。




