結論から言うと、MacBook Airは動画編集をがっつり行うなら512GB、それ以外の用途なら256GBでほぼ問題ありません。
「256GBで足りるのか」「あとから後悔しないか」と不安になる人は多いですが、用途ごとに整理すると選択はそこまで難しくありません。
この記事では、
- 256GBで十分な人
- 512GBを選ぶべき人
を用途別に整理し、どちらを選ぶべきか判断できるように解説します。
MacBookで256GBで足りる人の条件
ブログ・Office・ブラウジングをする人
一般的な文章作成などでは、容量はほとんど食わないため256GBで大丈夫です。
macOS + Office + ブラウザなどを入れてもおおよそ50~60GBしか消費しないからです。
ただしiPhoneの同期などを設定した場合、写真のデータがデフォルトでは全て同期されてしまうことには注意が必要です。
「写真」→「設定」→「iCloud」→「Macのストレージを最適化」にすることで容量が圧迫されなくなります。
プログラミングをする人
プログラミングは、意外とストレージを消費しません。
webサイト制作やwebアプリの軽い修正などではストレージを気にする必要はほぼありません。
また、iOSやAndroidのアプリ開発であっても10GBに収まる程度と一般的には言われています。
初心者が副業用に勉強したり、簡単な案件に応募する程度であれば256GBで十分です。
webデザイナーとして働きたい人
「PhotoshopやIllustratorで作業すると256GBじゃ足りないんじゃ…?」と思うかもしれません。
しかし実際には、作業方法によって256GBで問題なく回せます。
実際、作業ファイルひとつでも大きく見積もって100MBです。
また素材管理ですが、高解像度の写真であっても1枚100~200MBなので、よほど大量に素材をアーカイブしない限りは256GBで大丈夫です。
MacBookで512GBを選ぶべき人の条件
動画編集をがっつりやりたい人
よくネットでは、動画編集であると512GBストレージがないと厳しいという意見がありますが、これは理由があります。
まず一般的な動画編集の委託として、素材が60分〜90分のものが渡されます。
この素材をパソコンに取り込む時点で20〜40GBを消費します。
また、動画編集をしている最中に、動画をスムーズに再生するための下準備データとしていわゆるキャッシュやレンダーというファイルが生成されます。
これらを加算すると、1本の動画編集を委託されるだけで合計50GBを超えることも珍しくありません。
256GBのPCであれば仕事を3本受け取った時点で容量がギリギリになり、編集の最中にカクついたりすることもあるでしょう。
容量(ストレージ)の基本知識
そもそも容量はどれくらい使ったら悪影響が出るのか
2020年以前のMacBookのモデルであれば空き容量が25%でもほぼ快適です。
ただし現在2026年1月にて公式に売られている整備済製品や新品などでは、すべてM1チップ以上のCPUが搭載されています。
このMチップというCPUはApple製品が独自に開発したモデルで、SSD(パソコンの容量)に対する依存性が高いため、空き容量が25%でも影響を受けやすいのです。
安全に作動するとなれば30%は確保するようにしましょう。

つまり256GBモデルであれば実質的にいうと180GBが限界という目安です。
筆者の容量の状況

まずmacOSは最新のmacOS Tahoe 26.2 を採用しています。
現在売られているM1チップ以上のモデルでは、最新のM4であってもM1であってもOSの容量自体はほとんど変わりありません。
macOSとシステムデータの合計が約30GB弱です。
また、標準仕様以外で新たにダウンロードしたものは、私の場合ですと
- Google Chrome(3.5GB)
- Discord(2GB)
- Line(350MB)
- Visual Studio Code(500MB)
があげられます。
また、一般的な用途として追加で挙げられるZoomやMicrosoftなども入れてもプラスで10GBも行かない程度なので、ライトユーザーであれば256GBでも十分快適に使用できるでしょう。
MacBookにて256GBと512GBの料金比較
| モデル | 容量 | 新品価格 | 整備済製品価格 |
|---|---|---|---|
| MacBook Air M2 | 256GB | ¥164,800 | ¥148,800 |
| MacBook Air M2 | 512GB | ¥199,800 | ¥183,800 |
新品が整備済用品かによって金額の差は異なりますが、基本的に512GBとなると3万〜3万5000円の違いが生じます。
また、容量を増やす方法として、外部SSDやクラウド使う方法もあります。
基本的に内部ストレージを増やすよりも安くなる場合が多いため、日常的な動作や写真や動画の保存の利用であれば256GBで問題ありません。
ただし、単なる保存ではなくデータを頻繁に活用する場合、やはり内部SSDの方が作業効率が上がる場合がよくあります。
まとめ 〜MacBook Air はたいてい256GBで大丈夫〜
冒頭でも説明した通り、MacBook Airを購入する時は大体256GBでも問題ありません。
もちろん動画編集をするなら512GBの方が確かに安心ではあります。
ですが上手に外部SSDやクラウドを使うことで、256GBだと全然動かない…といったことはまず起こり得ません。
ただし、MacBookは後でスペックのカスタマイズをすることができないため、少しだけ慎重に選ぶこともお勧めします。


