iPad動画編集の始め方|大学生におすすめのアプリと注意点まとめ

iPadアプリ・活用法

大学生でも気軽に動画を作れる時代。

iPad 動画編集は、手軽さと持ち運びやすさが魅力で、
授業用のレポート動画やSNS投稿まで幅広く対応できます。

ただ、アプリの選び方や操作方法を間違えると作業がスムーズに進まないことも。

この記事では、iPadで動画編集を始める大学生に向けて、
おすすめアプリや選び方のポイント、注意点をわかりやすく解説します。

iPadでサクッと動画編集?大学生に嬉しいメリットと注意点

ここではメリットや注意点を端的にまとめて記載します。

大学生に嬉しいiPad動画編集のメリット

  • キャンパスでもサクッと編集できる軽さ
    MacBook Airより約半分の重さで、
    ノートやカフェでも片手で操作可能。
    授業の空き時間に15分でSNS用動画を作れるのは、大学生ならではの強みです。
  • タッチ操作で直感的に編集
    Apple Pencilや指で直接カットや文字入れができ、PCのようにメニューを行ったり来たりする手間が省けます。
  • 短時間でSNS向け動画が完成
    iMovieやCapCutなら、10分の撮影素材を5分でショート動画に加工可能。テロップやBGMの追加もドラッグ&ドロップで簡単です。

知っておきたいiPad動画編集の注意点

  • 高画質・長編動画は書き出しに時間がかかる
    4K・10分以上の動画は、
    M1 iPadでも書き出しに5〜10分以上かかることがあります。
    短編は快適でも長編制作は向かないので要注意。
  • 本格ソフトとの互換性は限定的
    After EffectsやPremiere Proで作ったプロジェクトはiPadで編集できません。PCとの併用が必要な場合があります。
  • 素材管理はひと工夫
    フォルダを自由に作れないので、iCloudや外付けSSDで整理すると作業効率が格段に上がります。

iPad動画編集は大学生でも「軽く・サクッと」動画を作れる点が最大のメリットです。

一方で、高度な編集や長時間作業には制限があります。

この記事では後のH2で、
さらにおすすめアプリや快適に使うためのモデル・アクセサリーも紹介しているので、合わせてチェックすると失敗が少なくなります。

iPad動画編集で使えるおすすめアプリ5選【初心者〜中級者向け】

全くの初心者ならiMovie

まず初心者におすすめなのが iMovie です。

操作が直感的で、カットやBGM、テロップの追加もスムーズ。

授業の合間に10分ほどの撮影素材を5分でSNS向けショート動画に仕上げることも可能です

Apple純正アプリなのでMacとの互換性もあり、
後でPCで編集を続けることもできます。

初めての動画編集でも迷わず使える点が大きな魅力です。

iMovie
iOSのためのiMovieやmacOSのためのiMovieを使えば、あなたの写真やビデオクリップを驚くほど美しい映画や予告編に簡単に変えられます。完成した作品を全世界に公開するのも思いのままです。

SNS向けならCapCut

SNS向け短編動画に特化したい場合は CapCut が便利です。

テンプレートやエフェクトが豊富で、
文字やステッカーの挿入もドラッグ&ドロップで簡単に操作できます。

15秒ほどのショート動画なら、撮影から書き出しまで10分以内で完成。

手軽にトレンド動画を作りたい大学生にぴったりです。

CapCut | AI搭載のオールインワンの動画エディターとグラフィックデザインツール
CapCutは、AI搭載のオールインワンのクリエイティブプラットフォームで、ブラウザ、Windows、Mac、Android、iOSでの動画編集と画像デザインを可能にします。

古めのiPadならVN Video Editor

旧型iPadでも快適に編集したい場合は VN Video Editor が向いています。

軽量で動作がサクサクしており、
カットやトランジション、BGM追加が直感的に操作可能です。

簡単なSNS動画から学内発表用の動画まで、幅広く対応できます。

VN: AI動画編集アプリ - App Store
App Store でUbiquiti Labs, LLCの「VN: AI動画編集」をダウンロード。スクリーンショット、評価とレビュー、ユーザのヒント、その他「VN: AI動画編集」みたいなゲームを見ることができます。

少しステップアップしたいならLumaFusion

少し本格的な編集をしたい大学生には LumaFusion が向いています。

最大6トラックのマルチ編集が可能で、色補正やエフェクトの調整も自由自在。

サークルでの作品制作やYouTube用動画など、少し複雑な編集を行いたい場合に最適です。

M1やM2チップ搭載のiPadなら、4K動画の編集も比較的スムーズに行えます。

ただしこちらは有料で4000円します。

LumaFusionアプリ - App Store
App Store でLuma Touch LLCの「LumaFusion」をダウンロード。スクリーンショット、評価とレビュー、ユーザのヒント、その他「LumaFusion」みたいなゲームを見ることができます。

中級者向けはFilmmaker Pro

もう少し高度な編集に挑戦したい場合は Filmmaker Pro が選択肢になります。

色補正やオーディオ編集など細かい調整ができるため、
サークル作品や就活用動画のクオリティを上げたい大学生におすすめです。

操作は少し慣れが必要ですが、自由度の高さが魅力です。

Filmmaker Pro - 動画エディターアプリ - App Store
App Store でTinkerworks Appsの「Filmmaker Pro - 動画エディター」をダウンロード。スクリーンショット、評価とレビュー、ユーザのヒント、その他「Filmmaker Pro - 動画エディター」みたいなゲ...

動画編集がiPadよりPCがおすすめな場合

TikTokやYouTube用の”音”に合わせた動画編集

たとえば、TikTokやYouTubeショートの編集で、
曲のリズムに合わせて映像を細かくカットする場合を考えてみましょう。

数百カットの映像と複数の音源をタイミングぴったりに重ねる作業は、iPadでも不可能ではありませんが、画面の小ささや操作性の制限で非常に手間がかかります。

PCなら、複数トラックを自由に扱いながら、
精密なタイミング調整が可能です。

大学生が「リズムに合わせた凝った動画」を作るなら、PCの方がストレスなく作業できます。

サークルの演劇記録

サークルの演劇や授業で制作する短編動画では、
セリフ、効果音、BGM、映像素材を同時に扱うことが多く、
複数トラックで管理する必要があります。

さらに色補正やトランジションを細かく適用したい場合、iPadでは作業効率が落ち、長時間編集が負担になります。

PCなら、大画面で自由に素材を整理しながら本格的な編集が行えるため、大学祭用や課題用の動画制作に向いています。

ゲーム実況やVtuber動画の編集

ゲーム実況やVtuber動画では、
ゲーム画面、カメラ映像、コメント表示、BGMなど複数の素材を同時に扱います。

iPadでも編集は可能ですが、素材の数が増えると操作が煩雑になり、書き出しも重くなります。

PCならトラック数に制限が少なく、プレビューも滑らかで、長尺や複雑な動画制作に向いています。

iPadで動画編集はきついと言われているがぶっちゃけどう?

「本格的な動画編集ならiPadのほうがおすすめ」
という結論について、ここでは“スペック面”に着目して詳しく解説します。

前提条件:
スペックの内訳をざっくり説明すると
CPU・GPU・メモリの3つに分けられています

  • CPU:パソコンやスマホ全体の処理を指揮する“頭脳”。
  • GPU:映像や画像、3D処理を高速にこなす“映像専門の頭脳”。
  • メモリ:同時に広げて作業できる“作業机の広さ”。

というイメージでOKです。

動画編集では以下のステップを行います。

  • 素材読み込み → CPU
  • カット編集 → CPU
  • エフェクト処理 → GPU
  • プレビュー再生 → CPU+GPU+メモリ
  • 書き出し →PCはCPU/GPU・iPadは専用メディアエンジンが担当

特に iPad(Mシリーズ)は
ProRes処理用の専用エンジンや高性能GPUが備わっているため、短い動画(5〜10分)では中級PCより高速になる場面があります。

つまりiPadはCPU・GPU性能は十分なのです。

ただし問題はメモリです

OSの制限やメモリの使い方がiPadとPCでは異なるため、
一概には比較できませんが、
少なくとも多トラック・長尺のものは難しいと言えるでしょう。

また、iPadはPCに比べ放熱性に劣るため
長時間の連続エンコードには向きません。

iPad動画編集に使うアプリ・機材を選ぶときのポイント

ここでは「機能の違い」ではなく、自分に合うものを選ぶための視点に絞って紹介します。

アプリをたくさんダウンロードする必要はありません。
用途に合った1〜2本と、最低限の機材さえ揃っていれば十分です。

作る動画の“尺”と“目的”を基準にする

最初に考えるべきなのは、「どんな動画を作りたいか」です。

TikTok用に30秒のショート動画を作るのか、サークルの発表で5〜10分の動画を作るのかで必要なアプリは変わります。

  • 短め・SNS向けの動画 → 手軽にテンプレートが使えるアプリ(CapCut)
  • 数分〜10分程度の作品 → カット編集やBGM調整がしやすいアプリ(iMovie)

先に“尺”を決めることで、アプリや必要な機能が自然と絞られていきます。

編集時にストレスを感じる“ポイント”を把握しておく

動画編集のストレスは人によって違います。

  • “細かいカットが苦手”
    → カット補助機能があるアプリ(CapCut・LumaFusion)
  • “音量調整が面倒” → 自動音声調整があるアプリ(CapCut)
  • “タップ操作が疲れる”
    → Apple Pencil対応アプリ(VN Video Editor・LumaFusion)

自分が「どの作業でつまづきそうか」を把握すると、アプリ選びの失敗がほぼゼロになります。

将来PCにステップアップする可能性を考えておく

「今はiPadで十分だけど、そのうちPCで本格編集をするかも」という大学生も少なくありません。

その場合、データの移行がしやすいアプリを選ぶと後悔しません
(LumaFusion・VN Video Editor)。

個人的にはCupCutで最低限の動画編集スキルをつけてから
LumaFusionに移行する
のが一番いいと思います。

iPadの動画編集におけるよくある質問

作った動画をPCで編集したい場合は?

iPadで作った動画をPCで続き編集したい場合、アプリによって方法が変わります。

  • iMovie:iPad → Macへのプロジェクト移行が可能
  • LumaFusion / Filmmaker Pro:動画を書き出してからPCで読み込む形
  • CapCut / VN:基本的には動画を書き出してPCで編集

作った動画のファイルサイズが大きすぎる場合は?

動画の解像度や長さによっては、iPadの容量を圧迫することがあります。

対策法:

  • 書き出すときに解像度やビットレートを調整する
  • 外付けSSDやクラウドに素材や完成動画を移動する
  • iPadのストレージを整理しておく

iPadで編集する際に必要なアクセサリーは?

最低限あれば便利なのは:

  • iPadスタンド:画面を固定して安定した編集
  • Apple Pencil or キーボード:細かいカットやテキスト入力が快適に
  • 長尺動画や大量素材を扱う場合は、外付けSSDもあると効率的

まとめ:自分に合った方法で動画編集を始めよう

iPad 動画編集は、大学生でもサクッと始められる便利なツールですが、アプリの特性や自分の編集スタイルに合った選び方が重要です。

  • 短編・SNS向けなら CapCutVN
  • 提出用や簡単な編集なら iMovie
  • 本格的な作品を作るなら LumaFusionFilmmaker Pro

さらに、必要最低限のアクセサリー(スタンド、Apple Pencil、外付けストレージ)を揃えれば、より快適に編集できます。

自分の目的や動画の内容に合わせてアプリと機材を選び、iPadでの動画編集を楽しんでみてください。

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