大学生活でiPadを使いたいけれど、Air・Proのどれを選べばいいか迷っていませんか?
授業でのノート作成、レポート作成、動画視聴、趣味の活用まで、用途に合わせた最適なモデルは異なります。
本記事では、大学生の使い方に合わせてiPadを比較し、
コスパや持ち運びやすさも考慮した失敗しない選び方をわかりやすく解説します。
【結論】大学生は「iPad Airで十分」が8割
大学生が iPad を選ぶとき、まず気になるのは「AirとProのどちらが自分に合っているのか」という点だと思います。
結論から言えば、大学生の約8割は iPad Air を選べば後悔しません。
理由はとてもシンプルで、大学生活に必要な作業のほとんどがAirで十分だからです。
大学の講義では、
PDFで配布された資料を閲覧したり、
GoodNotesでノートを書いたり、パワポで資料をまとめたりする機会が中心です。
これらの用途では、最新の iPad Air(M2)は十分すぎる性能を持っています。

さらに軽くて扱いやすく、
価格が手頃な点も大学生にとって大きなメリットです。
iPad本体だけでなく「Pencil」「キーボード」まで揃えると出費が増えるため、Airのコスパの良さは大きな魅力になります。
ただし、残りの2割の学生は Pro を選んだほうが満足度が高くなる可能性があります。
それは次のような学生です。
- イラストを本気で描きたい
- 動画編集・映像制作の授業がある
- CAD・3Dなどの重いアプリを使う
- 映像・アニメ・写真で“画面の美しさ”にこだわる
iPad Proは「Tandem OLED」による美しい有機ELディスプレイ、120HzのProMotion、そして最新のM4チップを搭載しており、クリエイティブな作業ではAirと明確に実力差が出ます。
- 大学生の基本的な学習→Airで十分。
- 創作・映像・デザイン→Proが最適。
スペックの違い:大学生が気にすべきポイントだけ解説
iPad Air と iPad Pro のスペックを比べると、
チップ性能・ディスプレイ・薄さ・認証方式など多くの違いがあります。
ただ、大学生が全てを細かく理解する必要はありません。
ここでは大学生活で実際に影響が出るポイントだけに絞って解説します。
チップ性能(M2 vs M4):普段使いは差を感じにくい

① 性能差の前提:M4は“世代が2つ先”レベルで強い
- M2 → 2022年登場。MacBook Airなどにも載る優秀なチップ
- M4 → 2024年登場。AI処理・動画処理が大幅に強化された最新世代
処理能力・AI・省電力すべてが、M4が圧倒的に上というのが基本です。
② 大学生の“普段使い”では性能差を体感しにくい理由
大学生が日常で使うアプリは、そもそも軽いアプリが多いです。
これらはM2でも余裕でサクサク動きます。
iPadOS自体が軽いため、
M2の時点で“必要十分以上”の性能を持っていることが、差を感じにくい理由です。
ディスプレイ(IPS vs 有機EL / ProMotion):画質・書き心地の差は大きい
iPad AirはIPS液晶、
iPad Proは有機EL(Tandem OLED)+120HzのProMotion。
ここは使用感の違いがかなり大きい部分です。
Airの表示は十分キレイですが、Proは「別物」レベルの発色と黒の深さ。
さらに、120HzのProMotionはペン入力での恩恵が非常に大きく、
- 書き心地
- ストロークの追従性
- 文字や線の滑らかさ
が目に見えて違います。
薄さ・重量:毎日持ち歩くなら要チェック
大学生は、
「キャンパス移動・通学・カフェ勉強・図書館」
など持ち歩き前提で使うことが多いです。
11インチならAirもProも軽く、持ち運びはどちらも快適。
(Airは462g、Proは444gとほぼ変わりません)
ただし、Proのほうが若干薄いため、手持ちでの操作は心地良さがあります。
とはいえ、大学生にとって重要なのは
“薄さよりも価格差”。
持ち運びやすさだけを理由にProを選ぶ必要はありません。

また、認証についてですが、Proのみ顔認証ができます。
ただAirでも指紋認証はできますのであまり差はありません。
iPadのサイズ比較:大学生は11インチがベストサイズ

大学生がiPadを選ぶとき、
最も重要なのは持ち運びやすさと授業での使いやすさです。
その観点で言うと、11インチのiPadがほぼすべての学生に最適です。
11インチが大学生に向いている理由
11インチのiPadは重さが約460g前後と軽く、リュックやカバンに入れても邪魔になりません。
しかし、13インチになると、見た目以上に大きく感じ、長時間持ち歩くのは少し負担になります。

iPad Proは約580g、iPad Airは約620gと
150gほど重さが変わります…
また13インチだと、ノートや参考書と並べると窮屈になりがちです。
13インチが向いているのは特殊用途のみ
購入を検討すべきなのは、以下のようなケースです。
- 美大やデザイン系でイラスト・グラフィック制作をする
- 映像・動画編集を本格的に行う
- CADや3Dモデリングなど重いアプリを扱う
これらの用途はごく一部の学生に限られるため、ほとんどの大学生は11インチで十分と言えます。
iPadの学生生活での用途別おすすめ
授業・ノート中心の学生 → 11インチAir
大学で最も多い利用パターンは「授業ノートや資料閲覧」です。
GoodNotesやNotabilityで手書きノートを取ったり、
PDF資料に書き込みをしたりする場合、11インチが扱いやすさと軽さの両立でベストです。
また、レポートや資料作成中心の学生は、
11インチiPad Airにキーボードを付けるのがコスパ最強です。
こちらの記事ではiPadでレポートを作成する際のポイントをまとめています。
創作系・クリエイティブ用途の学生 → Pro/13インチも選択肢
美大やデザイン系、映像制作系の授業がある学生は、画面の広さと描画性能が重要です。
この場合、iPad Proの11インチでも十分ですが、
13インチProを選ぶと作業効率や快適さが大幅に向上します。
- イラスト・アニメ制作:120HzのProMotionで描き心地が滑らか
- 動画編集・写真編集:M4チップの高速処理で書き出しや編集が快適
- 資料・キャンバスの広さ重視:画面が広く作業効率アップ
ただし、この層はごく一部。
日常的に授業やノートを取るだけなら、Proや13インチを選ぶ必要はほぼありません。
ちなみに、動画編集に興味がある方はこちらを参考にしてみてください。
趣味・娯楽メインの学生 → 11インチAirで十分
映画鑑賞、SNS、ゲームなど趣味用に使う場合も11インチで十分です。
持ち運びやすさ・画面サイズ・価格のバランスが良く、長時間持っても疲れません。

いちおうProでは4K出力には対応していますが、
あくまで出力であって本体では見られないです。
外出先で動画を閲覧したい場合にはiPad miniも選択肢の一つです。
中古を選ぶなら11インチAirがおすすめ
大学生が予算を抑えて中古iPadを選ぶなら、11インチiPad Airが最もバランスが良いです。
軽量で持ち運びやすく、授業やノート、動画視聴など大学生活のほとんどの用途をカバーできます。
13インチやProは性能は高いですが、価格が高く、中古でもまだ出費が大きめです。
詳しくは別記事で「中古iPadの選び方とおすすめモデル」をまとめているので、そちらを参考にしてください。
大学生向けiPadを表で比較:AirとProの価格とコスパ
| モデル | 価格 (新品目安) |
性能・特徴 | 大学生向き度 |
|---|---|---|---|
| 11インチiPad Air | 約8万円〜10万円 | 軽量・持ち運びやすい、授業・ノート・動画視聴に十分対応 | ◎ 非常におすすめ |
| iPad Pro 11インチ | 約11万円〜15万円 | 高性能チップ、HDR再生、ProMotion対応、外部出力4K対応 | △ クリエイティブ用途なら有利 |
| iPad Pro 12.9インチ | 約15万円〜20万円 | 大画面、HDR/XDR表示、高性能、外部4K出力対応 | △ 映像制作やデザイン系に向く |
結論として、
初めてiPadを購入する学生や、
持ち運び・コスパ重視の学生には11インチiPad Airが最も合理的です。
Proシリーズは特定のクリエイティブ用途や大画面を必要とする場合に選択肢に入る、と考えるとわかりやすいでしょう。
まとめ:大学生が失敗しないiPadの選び方(AirとPro比較)
- 用途で選ぶ
- 授業・ノート・レポート中心 → 11インチiPad Airが最適
- 創作・映像編集・デザイン系 → 11インチ/13インチiPad Proを検討
- 動画・趣味メイン → 大画面重視ならProも選択肢
- 価格とコスパで選ぶ
- Airは軽量で持ち運びやすく、大学生活の大半の作業に十分対応
- Proは高性能だが大学生の一般用途ではオーバースペック
- 中古や予算重視の場合
- 中古Airなら手頃な価格で快適
- Proは予算に余裕がある場合や特定のクリエイティブ用途向け

大学生のほとんどは 11インチiPad Air が最適。
Proはクリエイティブ用途や大画面重視の場合のみ検討すればOKです。





