「プログラミングで副業したいけが種類が多すぎてどれからすればいいのかわからない」
「プログラミングはもう遅いと言われているが本当なのか」
「すぐに副業として稼ぎたいけどできるかな」
そういった悩みを抱えていませんか?
私も実際にプログラミングに挑戦してみましたが、難しくて「これ仕事にできるのかな…」と何度も思った経験があります。
でも大丈夫です!
今回はプログラミングを副業にするために必要な最低限の方法を紹介し、さらには裏技まで載せているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
【重要】すぐに稼ぎたいならweb制作一択!
プログラミングと一口にいっても、かなり多くの種類があります。
webアプリ開発やモバイルアプリ開発、ゲーム開発などです。
しかし、これらで扱うプログラミング言語は、独自の文法が多いことや、特殊な概念を理解しなければならないことから、習得するのにかなり時間がかかります。
あくまで一つの目安ではありますが、バックエンドを含むプログラミングスクールの習得時間は1000時間とかなり膨大です
参考:https://sakai-kojiblog.com/runteq-study-time/
それに比べてフロントエンド(web制作)のみの場合、約300時間で習得することが可能です。
参考:https://terakoya.sejuku.net/course_programs/01G0K2DXJJ4QJYBFW15CX3RW2Q
そのため、プログラミングで一番簡単であるweb制作がおすすめです。
web制作の構成
そもそもweb制作とはホームページやLP(ランディングページ)制作のことです。
web制作では
- HTML(ホームページの構造を記述する言語)
- CSS(ページのレイアウトや装飾を記述する言語)
- Javascript(ページの動的な挙動を記述する言語)
の3つで構成されています。
ただしいくらこの言語をマスターしたところで、ほかのホームページの模写しかできません。
案件を取得するためにはwebデザインも学ばないといけないでしょう。
しかしwebデザインも奥が深い分野です。
ですがwebデザインを学ばずとも稼ぐ方法は後述しますのでぜひ最後までお読みください。
【結論】プログラミングの副業は稼げます
「プログラミングでは稼げないって言われてるけど本当なのか」と疑問にもつ方もいらっしゃるかもしれません。
※ここではプログラミングのフロントエンドに絞った解説をします。
たしかに大手企業では今の時代、どこでもホームページを持っている印象がありますよね。
しかし日本は99%が中小企業です。
しかも中小企業では意外にもホームページを持っていないことがわかります。
一方、ホームページ作成大学の調査によると、「2023年中小企業に対するアンケート」の結果、ホームページ開設率は、48.5パーセントでした。つまり、51.5%の中小企業がホームページを持っていないという状況です。
また、新設法人(個人事業主ではない企業)の設立率も年々増加傾向にあるため、需要は増えていくでしょう。
参考:https://www.tdb.co.jp/report/economic/250515_shinsetsu24y/
プログラミングの副業で最短最速で稼ぐ手順を紹介!
【手順その①】HTML/CSSを大雑把に一周する
HTMLとCSSは相互が補完しあって成り立っているため、両方を学習しなければなりません。
また、言語に限らずプログラミングは「カンニングが可能」なものです。
「覚える」のではなく「理解する」ことを重点にしましょう。
また、プログラミングの中でもweb制作に関しては、アプリ開発などと違い、自分で機能を構築するものではなく、レイアウトを構築するものです。
ですのであまり言語自体に詳しくなる必要はありません。
もちろん、言語を極めることによって冗長なコードを短縮する能力が身につくかもしれませんが、現時点ではあまり気にせず、大雑把に一周して概要を身につけましょう。
有料ですが、月2000円ほどで「Progate」「ドットインストール」というサイトで勉強することができます。
【手順その②】デザインカンプからコーディングする
デザインカンプとは「完全見本」のことです。
デザインカンプを見ながら、それを自らコーディングしてweb上にレイアウトします。
実は手順その①で新しい概要を取り入れても、それだけでは実践力にはつながらないのです。
事実、プログラミングが無料で学べる「Progate」でも、道場コース(簡易的なデザインカンプ)は難易度が一気に上がるという声が上がっています。
最初はソースコードを開いてカンニングしながらでもよいので、徐々に慣れていきましょう。
【手順その③】JavaScriptを勉強する
なぜ手順その②で取り入れなかったのかというと、HTML・CSSの知識が忘れてしまうのを防ぐだめです。
また、JavaScriptは奥が深い言語で、極めるとweb上で動く簡易的なゲームまで作れるので、深入りしすぎると本来の目的を忘れてしまいがちになるからです。
ホームページに動きをつけるものの例としては、チェックボックスやプルダウンメニュー、ハンバーガーメニューなどがあります。
これらのソースコードはネット上に情報がかなりありますので、自ら作るというよりかは情報を理解して自分で改善できるために学ぶという意識を持ちましょう。
【裏技】プログラミングの副業でさらに最短最速で稼ぐ方法
こちらはどちらかというとwebデザイナーのほうが勝るため、あまりおすすめはできませんが、どうしてもすぐ稼ぎたいという方向けのお話です。
最近はローコード(コードをできる限り少なくすること)でweb制作する人も増えています。
例を挙げると「STUDIO」「wix」などです。
これらのプラットフォームをつかうとより早くweb制作に携わることができます。
プログラミングの副業で案件を取る方法とは⁉
クラウドソーシングサービスを利用する
正直な話、最短最速を目標とすれば、いきなりweb制作会社の手伝いをするスキルまでは行き届いていないことが現状です。
ただし、安価で取引する分には十分なスキルでしょう。
クラウドソーシングサービスでは個人企業のホームページ制作など、初心者でも取りやすい案件があります。
webデザイナーと協力する
画像編集アプリは使用できるがコーディングができないといったwebデザイナーの方もいます。
web制作の案件を受け取る前に、webデザイナーを見つけると、自分のコーディングのスキルがいい形で発揮できるでしょう。
というのも、今回紹介した方法ではデザインの勉強を入れていないからです。
せっかくコーディングスキルがあるのにも関わらず、デザインができないと意味がありませんからね。