【保存版】X運用をスマホ1台で副業にできる方法を6つの手順で伝授します!

副業

「副業でXの運用がおすすめと言われたがそもそもどうやって稼ぐのかがわからない」

「Xの運用を開始してみたがフォロワーがなかなか伸びない」

「結局Xの運用においてなにが大事なのかがわからない」

そういった悩みを抱えていませんか?

私もこの記事を書く前は必至で本を読み漁りましたがいまいち概要がつかめなくて困りました。

でも大丈夫です。

10冊近い量を何度も読みこなした私が、ネットではなかなか発見できない核心を見つけました。

今回はX運用についての明確な方法についてお伝えしようと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

そもそもSNS運用とは何か

X(旧Twitter)に限らず、SNSの運用とはいったいなんでしょうか。

それは、企業の認知度を上げて消費者とコミュニケーションをとるマーケティング手法の一つです。

より多くのお客さんに企業を認知してもらうことによって商品を売りやすくするのが目的です。

自分のアカウントで商品を紹介し、購入金額の一部を渡してもらうアフィリエイトやPR案件、そして閲覧数によるインプレッション収益でお金をもらうことができます。

【結論】Xの運用はフォロワー(ファン)を伸ばすことが大事

とにもかくにもまずはフォロワー数がおおくなければ注目されることもなく、企業案件をもらうことや、運用代行を任されることは難しいでしょう。

ただし、見出しのとおり、フォロワーはファンでなくてはありません。

というのも、全く関係ないフォロワーを増やしたところで、いざ企業の商品を紹介してもなかなか購入してもらえないからです。

ゲームに関するアカウントを作っているのにいきなりゴルフバックの宣伝をしたところで、買ってもらうのは無理があるでしょう。

自分の理想とするフォロワーを集めるための戦略を紹介していきます。

【X運用のための戦略その①】発信軸とジャンルを決める

まず「自分が得意とする分野(もしくは興味のある分野)」と「それにあった需要」が重なるものを決めていきましょう。

特に”HARMの法則”といわれた考え方を基軸にすると、マッチする可能性が高くなります。

HARMの法則は、人間の根本的な欲求を捉えたものです。人は誰でも、健康で美しくありたい、自分の夢を叶えたい、充実した人間関係を築きたい、そしてお金に困らずに暮らしたいと思っています。
引用元:https://marketing101.jp/harm/

発信軸を決めることで、自己ブランディングが確立し、消費者の目にとまりやすくなります。

もちろんいまの段階でそのジャンルについての知識が足りなくてもかまいません。

というのも、今後お伝えするリサーチ方法でインプットできるからです。

【X運用のための戦略その②】アカウントを作成しよう

ヘッダー、アイコンなどは自力で作成するのが難しいため、ココナラなどでプロに外注するのがおすすめです。

【X運用のための戦略その①】で紹介したように、発信軸について自分でできる限り言語化することによって、外注したときにされるであろうヒヤリングの際に大きく役に立ち、いいアイコンやヘッダーが作成できるでしょう。

また、現時点では気にしなくてもかまいませんが、アカウントを伸ばすには定期的にプロフィールを微調整する必要があることも意識にとどめておきましょう。

【X運用のための戦略その③】競合をリサーチしよう

ジャンルを決めてアカウントを作成したら、次はそのジャンルにおける競合について詳しくリサーチしましょう。

リサーチする目的としては、将来商品を購入してもらうであろう買い手がどういう価値観や、そのジャンル全体に関してどういった悩みを持っているのかを探るためです。

また、ジャンルにおける先人たちのポスト内容や、セールスのための動線(セールスライティング、ビデオなど)をそう引いてるのかを確認することも大事です。

Xでは「min_fave○○」というコマンドを検索窓でうつことで「○○以上のいいね数がついたツイート」を探すことができます。

気になる人のバズったポストをしっかり分析しましょう。

というのも、ジャンル問わずですが、バズるツイートというものは文章の型があることも多いのです。

【X運用のための戦略その④】ポストしてみよう

リサーチが終われば次はポストです。

まだジャンルに関する知識が少ないうちはポストがしにくいかもしれません。

最初はいいポストの関連するキーワードだけを拝借して、自分の考え方を結び付けて引用リツイートをするという形でも構いません。

ですが自分でも各種ニュースサイトやSNSなどで有益な情報に対するアンテナを張る意識が大切です。

先ほどのリサーチで調べた型とネタを組み合わせましょう。

「セリフ」「問いかけ」「適度な煽り」から始め、最後は「行動喚起」「まとめ」で締めるのが典型的な型の一つです。

また、有益なネタだけでなく、自身の考え方や啓発、そして共感を煽るポストも大切です。

ただし考え方については、最初のうちはあまり上げない方がよいかもしれません。

というのも、「何を言うか」よりも「誰がいうか」ということのほうが重要視されるからです。

ポストを上げる時間帯ですが、みんなが見ている時間帯、つまりみんなの手が空いてる時間帯にポストすることがおすすめです。

具体的にいうと「7:00~9:00」「12:00~13:00」「21:00~23:00」あたりがおすすめでしょう。

ちなみに、バズったポストというのは言い回しを変えて数か月後に再度ポストしても、またバズる可能性はあります。

適度にストックしていきましょう。

【X運用のための戦略その⑤】PDCAサイクルを回す

当たり前の話ですが重要です。

「型」と「伝えたい中身」「時間帯」の3つのカテゴリーに分別し、そのポストに関するいいねやリポスト、インプレッション数をエクセルなどに表にしてまとめて分析しましょう。

というのも、分析することによって再現性が生まれるからです。

【X運用のための戦略その⑥】適度に立ち回りをしよう

相互フォローを狙って無造作にフォローしまくるのはあまりよくありません。

しかし最初のうちは確かに数も必要ではあるため、自分と同じ土俵にいるライバルや、自分が目指したいフォロワー数を抱えていてかつ同じジャンルの人をフォローするのは大切です。

相手も自分と同じ道をたどってきている人たちなので、最初がいかにフォロワー数が伸びなかったのかが痛いほどわかる人たちが大勢います。

ですので、積極的にフォロー返しをしてくれたり自分のポストにいいねをつけてくれたりする可能性が高いです。

ただし、明らかに下心をもって関わろうとすると嫌悪されますので注意しましょう。

【X運用のための戦略:番外編】ほかのスキルを身に付けるのもよし

Instagramやtiktokなどよりも文字で伝える文化が多いXではありますが、もちろん画像や動画を上げることもできます。

バズるポストの中には図解やショート動画を使ったものもあります。

ですので動画編集やデザインのスキルを身に付けるのもありでしょう。

ただし大切なことは、これは自分の伝えたいことを表現するためのスキルを身に付けることが目的であることです。

X運用のための戦略その①~⑥の手順を踏んだうえで、足りないと思うのであれば番外編も活用してみましょう。

【結論】X運用では稼ぎ方によって収入が大きく変わる

正直な話、ジャンルにおいて全くの初心者(つまり自分の商品を持っていない)である場合、短期間で爆発的に稼ぐことは難しいです。

仮に無形商品(noteなどのテキストや動画など)を持っている場合は、少ないフォロワー数でも単価によっては稼げます。

持っていなくてもほかの方法で稼げることはありますが、短期間では至難の業でしょう。

ですが、上記のことをしっかり実践すれば、フォロワー数を増やして稼ぐことができます。

【X運用で稼ぐ方法その①】インプレッション収益をもらう。

まずインプレッション収益の条件を見ていきましょう。

  1. 有効なプレミアム、プレミアムビジネス、またはプレミアム組織サブスクリプションを保有している
  2. 過去3か月以内に500万回以上のオーガニック インプレッションを獲得している
  3. 少なくとも500人の認証済みフォロワーがいる

引用元:https://help.x.com/ja/using-x/creator-revenue-sharing

500万インプレッション…つまり1日約5万7000インプレッションと聞くと大変そうですが、実際どれぐらいなのでしょうか。

インプレッション数の諸々の目安ついてみていきましょう。

Xにおける平均インプレッション数は一般的にフォロワーの約2~3倍と言われています。
引用元:https://emolva.tokyo/column/2436

日本市場での平均単価: 1,000インプレッションあたり約0.7〜2円
引用元:https://ureba.jp/lab/x-impression-revenue/#i-5

仮に「1日5ツイートしてフォロワーの2倍のインプレッションを獲得」という条件にしてみると最低5700人のフォロワーが必要です。

そしてインプレッション収益の最低価格がひと月あたり約2100円ということです。

【X運用で稼ぐ方法その②】アフィリエイトで稼ぐ

冒頭でお伝えした通り、商品を紹介して購入してもらうことで、収益の一部を得ることができます。

アフィリエイトに関してはフォロワー数の制限がないため、初期の段階からでも稼ぎやすいやり方ではあります。

しかしそれでも1000フォロワーは必要でしょう。

大体の目安ですが、月に数万〜10万の収益化を図るのに、1,000人程度はフォロワーが必要になります。
引用元:https://addness.co.jp/media/twitter-affiliate-prohibited/#index_id8

【X運用で稼ぐ方法その③】X運用代行をする

ある程度フォロワー数を得ることができれば、そのまま実績として取り扱うこともできるため、X運用代行の案件がとりやすくなります。

ココナラのプラチナランクでの販売によると、かなり差はありますが、平均的に月5万円で案件を請け負ってる場合が多いです。

まとめ

Xに限らず、SNS運用はなかなかすぐに稼ぐことは難しいかもしれません。

しかし、地道に作業を続けていくことで、SNS運用に限らず様々なスキルを身に付け、将来の役に立つことは間違いないでしょう。

ぜひあなたも初めて見てください。

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